第15回レパードS(G3)2023年8月6日 新潟競馬場ダート1800m
昨年は7番人気のカフジオクタゴンが中団から上がり最速をマークする末脚で、ゴール前の混戦を抜け出して勝利しました。2着には1番人気のタイセイドレフォン、3着は2番人気のハピが入っています。
今年は好走歴の多いユニコーンSやジャパンダートダービーを経由している馬がおらず、力関係的に混戦ムードが漂っています。
それではレパードSの特徴と予想をみていきましょう。
レパードSの予想印と該当馬の特徴
◎エクロジャイト
〇クールミラボー
▲オメガギネス
△ソッコータルマカ
☆マオノアラシ
◎エクロジャイト 7枠13番 牡3 北村友一 56キロ
前走:鳳雛S 1着 父:ヘニーヒューズ
休み明けながら前走の鳳雛Sを鮮やかに逃げ切り、ここでは一番の実績を誇ります。ブリンカーを装着してからレースぶりが安定しているので、今回も自分のリズムなら勝ち負けまであるでしょう。
追切はCWコースで83.3-11.9秒と力強い走りで上積みも大きそうです。
〇クールミラボー 8枠14番 牡3 松山弘平 56キロ
前走:加古川特別 2着 父:ドレフォン
きさらぎ賞で3着に入ったようにスピードとパワーも兼ね合わせています。スタートが少しカギとなるので、広い新潟コースは相性良さそうです。前走も古馬相手にコンマ1秒差の2着とここでは実力上位といえます。
追切ではCWコースを85.4-11.6秒で抜群の動きを見せています。
▲オメガギネス 4枠6番 牡3 戸崎圭太 56キロ
前走:中山1勝クラス 1着 父:ロゴタイプ
2戦2勝とまだまだ底を見せていません。前走も乾いた馬場ながらデビュー戦よりタイムを2秒4も縮めており、重賞でも通用するポテンシャルを秘めていそうです。
追切ではDPで64.9-11.2秒と軽めながら反応は素晴らしいものを見せました。
△ソッコータルマカ 2枠2番 牡3 坂井瑠星 56キロ
前走:八王子特別4着 父:ホッコータルマエ
昨秋よりも馬体が30キロも減り続けていますが、大型馬だけにそれほど心配なさそうです。この距離はベストなので、折り合いに重視すればここも問題なく通用するでしょう。
追切はCWコースで52.1-11.8秒とシャープな動きで好調キープしています。
☆マオノアラシ 3枠4番 牡3 菱田裕二 56キロ
前走:東京1勝クラス 1着 父:ゴールドアクター
前走は長丁場のレースながら終始折り合いもバッチリついており、古馬を完封する素晴らしいレース。距離短縮になるもスピードもあるのでこの条件は走りそうです。
追切ではDPコースで67.4-12.5秒と軽快な動きを見せています。
G3 レパードSの勝負買い目はこれだ
単勝◎ 計1点
馬連BOX 計10点
3連単軸2頭マルチ
◎-○→▲・△・☆で計18点
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