【中京競馬場】中央競馬無料買い目予想「G1 チャンピオンズカップ」（2022年12月4日）

G1 チャンピオンズカップ 無料予想

今回の予想は12月4日に中京競馬場で開催となるG1 チャンピオンズカップのものとなります。

チャンピオンズカップは中央競馬では2つしかないダートのG1戦で、その前身は2000年から創設されたジャパンカップダートです。2013年からはチャンピオンズカップと名を改めています。

開催場所が東京、阪神、中京とあちこち変わっている関係上、データの蓄積にやや難がある辺りが難易度高めです。

今回もこのG1チャンピオンズカップの過去のデータを洗い直し、予想につなげていきましょう。

まずは人気面です。データ的には1番人気の信頼度がかなり高い、となっているのですが中京開催になってからは信頼度が低下気味。1番人気だからと安易に1着に押さえるのは危険度が高そうです。

次に脚質です。データを見ると一見後方待機勢が有利にも思えますが、これについては偏った枠に入る展開が多かった結果データに影響が出ている模様で、基本的には先行がやや有利くらいに思っておくのが正解でしょう。

続いて枠順です。コースレイアウト上コーナーを4回通過する関係上、内枠有利の外枠不利という健康が完全に出ています。中京開催になってからは7枠、8枠からの連対はわずか3頭だけ。内枠に強力な馬が入ったら素直に押さえましょう。

最後は血統です。ダート戦なのでクロフネやシニスターミニスター産駒が強いのは当然ですが、何故かディープ産駒やキングカメハメハ産駒の活躍も目立ちます。一考する価値はあるでしょう。

次は、G1 チャンピオンズカップの出馬表を見てみましょう。

G1 チャンピオンズカップの出馬表

今回もnetkeiba.comさんの出馬表を引用しています。オッズについてはnetkeibaさんの独自の事前オッズとなりますので、参考程度に考えて下さい。

内枠有利のチャンピオンズカップで1枠1番を引き当てたのはグロリアムンディ。ダート転向組ですが前走は宝塚記念に登場していました。

昨年の同レース覇者でありJBCクラシックでも勝利したテーオーケインズは6枠12番と結構な外枠寄り。やや厳しい可能性もあります。

最後はこれらの傾向や実際の枠順から買い目予想を考えていきましょう。

G1 チャンピオンズカップ2022の予想

という事で、こちらがG1 ジャパンカップの予想となります。

◎グロリアムンディ

本命はグロリアムンディとしました。芝ではあまり結果が出せなかった馬ですが、ダートに転向してからは4連勝しアンタレスSで2着。前走では宝塚記念に登場したものの惨敗しましたが、好枠となったここなら。

○ジュンライトボルト

対抗はジュンライトボルトです。こちらもダート転向が合っていたタイプのようで、ダート転向から3戦目にしてシリウスSを勝利しています。枠も良い位置で勝負できそうです。

△テーオーケインズ

連下はテーオーケインズとしました。実績は圧倒的で正直実力としては抜けている印象ですが、あまりにオッズが低くなりそうなのでこの位置です。馬券に入らないという可能性は低そうです。

▲ハピ

単穴はハピとしました。キズナ産駒でデビューから一貫してダートで戦っています。重賞戦では連続して掲示板入りしており、押さえておいても良い一頭と見ます。

×オーヴェルニュ

穴はオーヴェルニュとしました。馬場が重いほど強い一頭とも見られていますので、当日の天候次第では穴を開ける可能性もあります。が、名古屋は晴れそうなのでどうでしょうか。

以上が今回の予想となります。

G1 チャンピオンズカップの勝負買い目はこれだ

買い目予想(3連単18点勝負)
1着：１・５
2着：１・３・５・１２
3着：１・３・５・７・１２