G1 菊花賞 無料予想
今回の予想は10月23日に阪神競馬場で開催となるG1 菊花賞のものとなります。
菊花賞は秋のG1でも目玉の一つであり、その歴史も長いレースです。日本のクラシック三冠の一つであり「最も強い馬が勝つ」と言われています。
基本的には京都競馬場で開催されますが、昨年に引き続き今年も改修工事の関係で阪神開催となります。京都競馬場の改修工事の終了は2023年4月予定ですので、流石に来年は京都でしょう。
今回もこの菊花賞についての過去のデータを洗い直し、予想買い目を作っていきます。
まずは人気面です。前述の「最も強い馬が勝つ」と言われているだけあり、基本的には1番人気の信頼度が非常に高く荒れにくい印象です。2桁人気馬による大波乱という展開もほぼありません。1番人気でそのまま勝つパターンは前走が神戸新聞杯で1番人気に応えて勝利しているという事が多いようです。
次に脚質です。データ的には完全な先行有利傾向となっており、他の脚質に比べて圧倒的に良いデータとなっています。逃げも差しも活躍したパターンがあまりなく、考慮する必要はないでしょう。
続いて枠順です。京都開催のデータでは内枠が有利となっていますがそこまで圧倒的な差があるかと言えばそうでもありません。近年では1枠~2枠の勝利は更に上がってはいるものの、実力もしっかり踏まえる必要があります。
最後は血統です。以前はダンスインザダーク産駒が非常に強かった印象ですが、近年は流石に勢いが落ちています。とはいえサンデーサイレンス系が強い事には変わりなく、キタサンブラックもこのクチです。
次は、G1 菊花賞の出馬表を見てみましょう。
G1 菊花賞の出馬表
今回もnetkeiba.comさんの出馬表を引用しています。オッズについてはnetkeibaさんの独自の事前オッズとなりますので、参考程度に考えて下さい。
セントライト記念を制したガイアフォースが1枠1番に入りました。前述した通り神戸新聞杯組がつよいというのが菊花賞ですが今年の神戸新聞杯は荒れ傾向だった影響から、こちらに人気が集まりそうです。
その神戸新聞杯を制したジャスティンパレスは8枠17番、セントライト記念2着のアスクビクターモアは7枠14番となりました。
最後はこれらの傾向や実際の枠順から買い目予想を考えていきましょう。
G1 菊花賞2022の予想
という事で、こちらがG1 菊花賞の予想となります。
◎アスクビクターモア
本命はアスクビクターモアとしました。ダービーで3着、前走のセントライト記念ではガイアフォースに敗れて2着だったもののここは休み明けだったという点も考慮すれば安定感は非常に高いと言えます。ディープインパクト産駒です。
○プラダリア
対抗はプラダリアとしました。こちらもディープインパクト産駒となります。ダービー5着と掲示板入りしています。休養明けとなる前走神戸新聞杯では8着に終わりましたが、一度使われた事で上積みに成功していると見ます。
△ガイアフォース
連下はガイアフォースです。前走のセントライト記念では1着となっています。枠も1枠と非常に良い位置を引きました。いつもなら本命視する所ですが距離に対応出来るかという点を考慮して連下までとしました。
▲ジャスティンパレス
前走神戸新聞杯勝者という条件の良さからここにしました。ディープインパクト産駒です。問題は距離適性がどうか、という点に付きますが馬券圏内の可能性は十分にあるでしょう。
×ボルドグフーシュ
穴はウボルドグフーシュです。京都新聞杯3着、神戸新聞杯3着と実力はあると見ています。一発があるとすればこの一頭でしょう。
以上が今回の予想となります。
G1 菊花賞の勝負買い目はこれだ
買い目予想(3連単18点勝負)
1着:3・14
2着:1・3・14・17
3着:1・3・4・14・17
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