豪華メンバーが集まった今年の天皇賞秋
直前になってスターズオンアースの回避が決まったが、豪華なメンツが集まった今年の天皇賞秋。注目はなんといっても連覇の期待がかかるイクイノックスだ。
ダービーでクビ差負けをしたドウデュースにリベンジできるのか?という部分は、多くの競馬ファンが注目しているポイントでもある。
また、イクイノックスやドウデュース以外には、札幌記念で強い勝ち方をしたプログノーシスや天皇賞春を制覇、宝塚記念3着と好走したジャスティンパレスなど、楽しみなメンバーが揃っている。
天皇賞秋は1番人気が圧倒的に強いレース
人気別成績を見てみると、1番人気が圧倒的な好成績を残している。過去10年で【6・2・1・1】と馬券外に沈んだのは1頭(18年スワーヴリチャード10着)しかいない。
今年の1番人気は恐らくイクイノックスだろう。このデータを見ると、軸はこの馬で間違いないといえる。
2番人気は過去10年で【1・2・2・5】と、こちらもまずまずの成績を残している。ちなみに、1,2番人気共に馬券外に沈んだのは1999年まで遡る。1番人気が強く、2番人気もまずまずの成績を残しているということで、大荒れがほとんど起こらないレースとなっている。
ルメールは過去10年で4勝
ここ10年で最も天皇賞秋で好成績を残しているジョッキーがルメールだ。レイデオロやアーモンドアイ、イクイノックスなどで4勝を挙げている。【4・0・2・3】と、3着も2回あり、馬券を外したのはわずか3回のみ。
このデータを見る限り、今年のイクイノックスには不安がなさそうに感じる。
他の有力馬の騎手成績を見てみると、ドウデュースに騎乗する武豊は天皇賞秋は通算で6勝を挙げているが、ここ10年は【1・0・0・7】。プログノーシス騎乗の川田将雅は【0・1・3・5】となっている。
G1未勝利馬は厳しい
出走時の重賞実績を見てみると、やはりG1馬が強い。
・G1馬【7・8・7・29】
・G2馬【1・1・0・52】
・G3馬【1・1・3・27】
・オープン馬【1・0・0・6】
過去10年で馬券に絡んだ30頭中、22頭がG1馬なのだ。G1馬以外の勝利も見られるが、連対率や複勝率を見てみると、G1馬以外を狙うのは避けたほうがいいだろう。
今年の有力馬の中には、プログノーシスやダノンベルーガといった、G1未勝利ながらも人気になりそうな馬もいる。2頭とも実力はあると思うが、このデータを見る限り、多少の買いづらさを感じる。
G1 天皇賞(秋)の勝負買い目はこれだ
【買い目】
三連単1頭軸マルチ相手5頭
軸
⑦イクイノックス
相手
③ドウデュース
④ダノンベルーガ
⑥ジャスティンパレス
⑧ヒシイグアス
⑩ジャックドール
各100円 合計6,000円
3連複鉄板10点予想
⑦イクイノックス
③ドウデュース
⑨プログノーシス
⑥ジャスティンパレス
⑩ジャックドール
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