G1 スプリンターズステークス 無料予想
今回の予想は10月2日に中山競馬場で開催となるG1 スプリンターズステークスのものとなります。
秋競馬がスタートして1ヶ月、10月からいよいよ秋のG1シーズンが開幕となります。毎年秋G1のスタートを告げるスプリンターズステークス、今年で第56回となりました。
1967年に創設されたスプリンターズステークスがG1に格上げされたのは1990年。G1レースとしての歴史だけでも30年以上となります。
今回もこのスプリンターズステークスについての過去のデータを洗い直し、予想買い目を作っていきます。
まずは人気面です。1番人気の勝率が高く2番人気、3番人気が勝つパターンも多めで人気上位の信頼度は非常に高くなっています。2着以下は人気薄の馬が入り払戻が上がる事も多々ありますが、人気薄の馬ばかりが上位に入る大波乱展開にはなりにくく、基本的にには人気上位馬と穴馬の組み合わせが良いでしょう。
次に脚質です。中山芝1200メートルという条件だけ見ると差しや追い込みにもチャンスがありそうですが、ことスプリンターズステークスに関しては基本的に先行勢有利というデータになっています。これは単純に出走馬がハイレベルな事に起因します。
続いて枠順です。データ的には前枠であまり大きな差は無い印象です。先行有利なレースではありますが必ずしも内枠有利という事でもなく、枠はあまり気にする必要はないでしょう。
最後は血統です。こちらについても独特なデータとなっており取り立てて目立った成績を残している種牡馬は不在と言って良く、血統から予想を導き出すのは難易度が高そうです。
次は、G2 スプリンターズステークスの出馬表を見てみましょう。
G1 スプリンターズステークスの出馬表
今回もnetkeiba.comさんの出馬表を引用しています。オッズについてはnetkeibaさんの独自の事前オッズとなりますので、参考程度に考えて下さい。
高松宮記念勝利のナランフレグは3枠6番、桜花賞3着馬ナムラクレアは5枠9番、セントウルSで圧勝したメイケイエールは7枠13番、昨年のマイルカップ覇者のシュネルマイスターは8枠15番となりました。
やはり注目を集めそうなのはメイケイエールで、事前予想オッズでも1番人気となっています。気性面での不安要素があるメイケイエールですが、G1初戴冠となるでしょうか。
最後はこれらの傾向や実際の枠順から買い目予想を考えていきましょう。
G1 スプリンターズステークス2022の予想
という事で、こちらがG1 スプリンターズステークスの予想となります。
◎メイケイエール
本命はメイケイエールとしました。気性面での不安要素が常に付きまといますが実力の高さは言わずもがなです。先日もセントウルSでレコード勝ちするなど折り合いが付けばここでG1初戴冠という可能性は十分です。枠がちょっと微妙か。
○テイエムスパーダ
対抗はテイエムスパーダとしました。CBC勝で勝利しておりスプリンター距離向きです。最内枠がどう影響するかは気になる所ですが思い切って逃げれば波乱を演出するかもしれません。
△ナムラクレア
連下はナムラクレアとしました。桜花賞3着、函館スプリントでは勝利しています。スプリント戦で頭角を現しそうなミッキーアイル産駒で注目の1頭でしょう。
▲トゥラヴェスーラ
単穴はトゥラヴェスーラです。以前にレース後に鼻出血しているという身体的不安要素はありますが、今回はその不安要素対策で休み明けでの挑戦です。実力的には馬券に絡む可能性はあると見ます。
×ウインマーベル
穴はウインマーベルです。葵Sを勝利、キーンランドカップ2着とスプリンターとしての経験を積んで来ており今回は枠も良く一発も一考でしょう。
以上が今回の予想となります。
G1 スプリンターズステークスの勝負買い目はこれだ
買い目予想(3連単18点勝負)
1着:1・13
2着:1・9・11・13
3着:1・7・9・11・13
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