【阪神競馬場】中央競馬無料買い目予想「G1 マイルチャンピオンシップ」（2022年11月20日）

G1 マイルチャンピオンシップ 無料予想

今回の予想は11月20日に阪神競馬場で開催となるG1 マイルチャンピオンシップのものとなります。

秋のマイル王決定戦。その歴史は1984年からとなります。近年ではマイル戦やスプリント戦は当たり前ですが、このマイルCSが新設される前は競馬といえば長距離と決まっていました。

1998年からは国際競争となり、2004年からは国際G1に格付けされています。

やはりこれも本来は京都競馬場で行われるレースですが、今年も阪神開催。来年からはちゃんと京都開催に戻ります。今回も過去のデータを洗い直し、予想していきましょう。

まずは人気面です。1番人気の信頼度は高めと言えますが、2007年以降で1番人気がそのまま買ったパターンは4度のみとちょっと微妙な所。1番人気なのに単勝オッズが高めの場合は要注意です。配当面でも見ても過去10年の最高配当で20万を切っており、妙味としても微妙か。

次に脚質です。こちらに関してはデータ的には拮抗しているようにも見えますが、差しがやや有利といった所でしょう。マイル距離という特性上、逃げや追込みも十分活躍が見込めます。

続いて枠順です。開催場所の都合上参考程度ですが、外枠での活躍が多い印象があります。データ的には3枠と4枠がやや有利といった所ですが極端な傾向は無いようです。

最後は血統です。こちらは言わずとしれたディープインパクト産駒が活躍しており、毎年のように馬券に絡みます。死去により徐々にディープインパクト産駒の数も減りつつありますが、孫世代も当然蒸しできません。特にディープインパクト×ノーザンダンサー系の信頼度は上に高いです。

次は、G1 マイルチャンピオンシップの出馬表を見てみましょう。

G1 マイルチャンピオンシップの出馬表

今回もnetkeiba.comさんの出馬表を引用しています。オッズについてはnetkeibaさんの独自の事前オッズとなりますので、参考程度に考えて下さい。

昨年の同レース2着、安田記念でも2着のシュネルマイスターは2枠4番、毎日王冠を勝利したサリオスは3枠5番、白い人気者ヴィクトリアマイルを勝利したソダシは3枠6番に入りました。

こうしてみると人気しそうな馬は内よりに集まっている印象で、それだけに外に入ったダノンスコーピオンの期待も高まりそうです。

最後はこれらの傾向や実際の枠順から買い目予想を考えていきましょう。

G1 マイルチャンピオンシップ2022の予想

という事で、こちらがG1 マイルチャンピオンシップの予想となります。

◎ダノンスコーピオン

本命はダノンスコーピオンとしました。ロードカナロア産駒です。今年春のNHKマイルCで勝利しG1ホースの仲間入りを果たしています。前走の富士Sでは3着となっていますが、内寄りに人気上位馬がひしめいている中での外枠という点に期待です。

○シュネルマイスター

対抗はシュネルマイスターです。現役のマイラーとしてはトップクラスの実力を持っていると言えます。昨年の同レースではグランアレグリアに僅差の2着、安田記念でも2着でそろそろG1の2勝目もありえるでしょう。

△ソダシ

連下はソダシとしました。無敗で牝馬2冠まで獲ってその見た目も相まって人気が爆発した一頭。その後は大敗も多くなりましたがヴィクトリアマイルで勝利しています。どうも極端な印象で、あっても連下までです。

▲ソウルラッシュ

単穴はソウルラッシュとしました。ルーラーシップ産駒です。安田記念では大敗したものの前走の富士Sでは勝馬セリフォスに僅差の2着とマイラーとして一皮剥けつつあるようです。

×ファルコニア

穴はファルコニアです。ディープインパクト産駒で愛称は抜群。前走の京成杯オータムハンデでは人気に応えて勝利しています。大外という点で一発もあるでしょう。

以上が今回の予想となります。

G1 マイルチャンピオンシップの勝負買い目はこれだ

買い目予想(3連単18点勝負)
1着：４・１５
2着：４・６・１１・１５
3着：４・６・１１・１５・１７