【G1 オークス2023】予想(晴れの良馬場想定)
オークスが開催される今週日曜日の東京競馬場は晴れの予報が出ています。
前日の土曜日の時点では雨のち晴れの予報が出ていますが、東京競馬場は暗渠設備が整っているので少々の雨はすぐ乾きます。
レース当日は最高気温が28度まで上昇するようなので、例え前日に雨が降っても良馬場で開催される可能性は高いでしょう。
良馬場開催を想定しながらレース予想をまとめました。
★予想
本命 5 リバティアイランド
対抗 9 コナコースト
単穴 14 ペリファーニア
連下 12 ハーパー
本命に推したのはリバティアイランドです。
新馬戦で上がり31秒4という並の一流馬でも出すことのない時計を叩き出した時点で、非凡な能力を感じました。
その才能は阪神JF、そして前走桜花賞においてもフルに発揮しています。
今年のオークスは各路線から有力馬が参戦し、どの馬も上位争いできるだけの力は備えています。
しかしながら、これまでのレース内容を見たらリバティアイランドが世代トップの実力馬であることは否定できません。
これまで経験したことがない芝2,400mに対応できるかがポイントになりますが、これに関してはすべての馬にいえることです。
過去のオークスを見ても上がり最速の馬が馬券に絡む可能性は非常に高く、末脚勝負になればリバティアイランドに敵う馬はいません。
これまでのパフォーマンスを見てもポテンシャルは抜けていますし、二冠目を手にする可能性は非常に高いです。
対抗にはコナコーストを選択しました。
ベストバウトはなんといっても前走の桜花賞です。
前半600mを34秒0の淡々とした時計で先行し、後半は終始1F当たり11秒台を刻むレースメイクを行いました。
先行勢にとっては厳しい流れでしたが、最内から直線入りして最後の最後まで末脚を削ぐことなく競馬ができていたのは高く評価できます。
勝ち馬リバティアイランドが強すぎただけでコナコーストも十分強い競馬ができていたのです。
桜花賞の走りを見る限り、距離が延びるオークスでも脚を活かせるように感じますし、疲れ知らずの末脚を身に付けているのは非常に有利です。
短期免許で来日したレーン騎手も積極的な競馬に定評がありますし、ここはメイチで挑んでくるでしょう。
単穴はペリファーニアにしました。
半兄が2021年度の年度代表馬であるエフフォーリアです。
エフフォーリアは一昨年のこの時期にはすでに皐月賞を制し、ダービーでもシャフリヤールの2着に入選して高いパフォーマンスを発揮していました。
妹のペリファーニアは父が晩成型のモーリスなので遅咲きの可能性も否めませんでしたが、チューリップ賞や桜花賞の内容を見る限り素質を開花させつつあります。
兄の活躍を見る限りはオークスの距離も問題なくこなせるでしょう。
エフフォーリアが涙を呑んだ東京の芝2,400mで妹がタイトルを狙います。
連下にはハーパーを加えます。
2走前のクイーンカップが好内容で、時計の出やすい稍重馬場でしぶとく脚を使って重賞タイトルをつかみました。
このときの対戦相手を見てみると、2着のドゥアイズは阪神JFや札幌2歳ステークスで馬券に絡んだ馬です。
また、3着のモリアーナはドゥアイズに勝利した馬で、6着のウンブライルはのちにNHKマイルカップで2着入りしました。
強い馬が集まった中で勝ち切れたのは高く評価できます。
桜花賞は馬券外入選とはいえ4着でゴールしていますし、世代上位の実力馬であることは間違いありません。
また、騎乗するルメール騎手がオークスと相性がよいのもポイント。
ルメール騎手は近10開催のオークスで3勝していて当レースと相性がよい騎手です。
人馬ともに上位争いできるだけの力は備えているので馬券に絡めることにしました。
G1 オークスの勝負買い目はこれだ
【買い目】
単勝・複勝リバティアイランド
馬連流しリバティアイランド⇒コナコースト、ペリファーニア、ハーパー(3点)
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