【小倉競馬場】中央競馬無料買い目予想「G3 小倉大賞典」(2023年2月19日)

G3 小倉大賞典

頭は若い馬、ヒモは高齢馬

伝統のハンデ重賞である小倉大賞典。今年出走予定の16頭中、4歳馬は2頭、5歳馬は3頭、その他11頭は6歳以上と年齢の高い馬の登録が多い。

しかし、このレースは高齢馬が活躍するレースでもあるので、年齢で取捨選択をするのは危険だ。去年は8歳馬カデナが3着、2021年は7歳馬テリトーリアルが優勝、2019年には9歳馬サイモンラムセスが3着に入るなど、高齢馬でも好走できるレースでもある。

ただし、勝ち馬だけで見るとここ10年で4歳馬が4勝、5歳馬が3勝しているように、単勝だけなら若い馬を狙うのがいいだろう。それ以上の年齢の馬はあくまでヒモで考えるようにしたいところだ。

トップハンデの成績がいい

このレースに関しては、トップハンデが好成績を残している。過去10年でトップハンデの馬は【3・2・1・11】と、6頭が馬券に絡んでいる。

今年のトップハンデは58キロのカテドラル。この馬は小倉1800m開催の中京記念で2年連続2着になるなど、小倉1800mを得意としている。トップハンデだということとコース相性の良さを考えるとカテドラルは外せない1頭になるだろう。

関東馬を買うならヒモまで

東西別の成績を見てみると、関東馬の成績の悪さが目につく。過去10年で関東馬は32頭出走しているが【1・2・3・26】と、いい成績を残せていない。

今年は関東馬が10頭出走予定。買いたい馬がいたとしても、頭で買うのは危険だといえる。人気をしそうなレッドランメルトやウイングレイテストは関東馬ということで、割引が必要になるかもしれない。

狙いたいのはディープインパクト産駒

種牡馬別の成績を見てみると、好成績を残しているのがディープインパクト産駒だ。過去10年で【3・5・3・15】と26頭中11頭が馬券に絡んでいる。

今回の小倉大賞典にはディープインパクト産駒は以下の3頭が登録。

・サトノエルドール
・レッドベルオーブ
・レッドランメルト

頭数が少なくなっているディープインパクト産駒だが、まだまだその存在感を示すことになるかもしれない。

逃げ・先行勢が強い小倉芝1800mコース

小倉芝1800mは正面スタンド前からのスタートになる。ゴール板を過ぎてすぐの1コーナー付近が上り坂になっており、ここでペースが落ち着くことが多い。そのため、ペースが速くなることが少なく、逃げ・先行馬が有利になる。

今年のメンツを見てみるとハナを切るのは、4番枠に入ったレッドベルオーブで間違いない。この馬は去年の夏、小倉大賞典と同条件のレースで大逃げをうって勝利を収めている。ディープインパクト産駒ということもあり、是非狙いたい1頭だ。

レッドベルオーブ
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G3 小倉大賞典の勝負買い目はこれだ

【買い目】
三連単マルチ軸1頭相手5頭


④レッドベルオーブ

相手
①カテドラル
②レッドランメルト
⑦バジオウ
⑪ダンディズム
⑯アルサトワ

各100円 合計6,000円

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