G3 京成杯オータムハンデキャップ 無料予想
今回の予想は9月11日に中山競馬場で開催となるG3 京成杯オータムハンデキャップのものとなります。
9月も2週目に入り開催場所は中山と中京となり、秋競馬がスタートしました。気候的にはまだ残暑が厳しいですが、競馬の暦では秋という事になります。このレースもオータム言ってますし。
創設は1956年。様々な変更を経て現在の中山芝1600メートルに落ち着く事になりました。
今回もこの京成杯AHについての過去のデータを洗い直し、予想買い目を作っていきます。
まずは人気面です。ここ15年ほどは1番人気、2番人気共に信頼度は悪くないものの、人気薄の馬が普通に馬券圏内に入る事も多く、なんとも読みにくいレースとなります。最高配当は200万円を超えており、一発も狙えます。
次に脚質です。開幕週としては珍しく差しや追い込みなどの中団より後ろの競馬をする馬の成績がよく、一発の可能性が十分です。末脚がポイントになります。
続いて枠順です。データ的には内外でそれほど大きな差はなく、フルゲートなどの場合は大外のロスが大きくなるものの今年は14頭立てとなってのでやはりここは気にするポイントではないでしょう。
最後は血統です。決め脚が求められる傾向上、やはりディープインパクト産駒の活躍が目立ちます。その血統を受け継ぐキズナ産駒の活躍も目立って来ており、こちらも狙い目でしょう。
次は、G3 京成杯AHの出馬表を見てみましょう。
G3 京成杯オータムハンデキャップの出馬表
今回もnetkeiba.comさんの出馬表を引用しています。オッズについてはnetkeibaさんの独自の事前オッズとなりますので、参考程度に考えて下さい。
外国産馬の活躍が目立つ印象で人気しそうなダーリントンホールは5枠8番、ディープインパクト産駒のファルコニアは7枠11番に入りました。
枠順をあまり気にしなくて良いレースという事で、ここは参考程度です。
最後はこれらの傾向や実際の枠順から買い目予想を考えていきましょう。
G3 京成杯オータムハンデキャップ2022の予想
という事で、こちらがG3 京成杯オータムハンデキャップの予想となります。
◎ミスニューヨーク
本命はミスニューヨークとしました。父キングズベスト、母父マンハッタンカフェの良血統です。重賞はここまで1勝のみですが、G3戦であれば十分に勝負出来る一頭です。斤量が軽いのが高評価ポイントとなります。
○ファルコニア
対抗はファルコニアとしました。ディープインパクト産駒で勝ちきれてはいないもの重賞を2連続で3着と馬券圏内の期待値は十分です。
△ダーリントンホール
連下はダーリントンホールとしました。外国産馬という事で好相性、近況でも連続で馬券内の活躍を見せており押さえるべき一頭です。
▲シャーレイポピー
単穴はシャーレイポピーです。ディープインパクトの孫に当たる血統、悪くない枠、最も少ない斤量と一発出る条件は整っています。
×ミッキーブリランテ
穴はミッキーブリランテです。こちらもディープインパクトの孫。目立った成績は無いものの穴狙いとすればこの辺りが良いと踏みます。
以上が今回の予想となります。
G3 京成杯オータムハンデキャップの勝負買い目はこれだ
買い目予想(3連単18点勝負)
1着:6・11
2着:4・6・8・11
3着:4・6・8・11・12
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