G3 小倉記念 無料予想
今回の予想は8月14日に小倉競馬場で開催となるG3 小倉記念のものとなります。
小倉記念の歴史は長く、元々は1965年に創設されており小倉競馬場で開催される重賞レースでは最も古いものとなります。
2006年からはサマー2000シリーズに組み込まれています。昨年は9頭で争われ、モズナガレボシが勝利を収めています。今年は16頭登場という事で去年のような残念感はないものの、難易度は当然上がっています。
今回はこの小倉記念についての過去のデータを洗い直し、予想買い目を作っていきます。
まずは人気面です。小倉記念といえば度々大荒れとなる事が印象的で、202年には137万馬券まで飛び出しています。その影響はデータにもしっかり現れており、どこからでも狙えるものとなっています。特に4万人kには勝率、単勝回収率共に優秀で狙い所の一つです。
次に脚質です。データ的には先行勢と中団勢が互角といった所で、基本的には逃げや追い込みは厳しいようです。ただ先行と差しどちらが良いかという点に関しては馬場状況で大きく変わるようで、悪天候なら先行、そうでなければ差しというイメージで良さそうです。
続いて枠順です。こちらについては内外で大きな差はないものの、何故か1枠だけが極端に成績が悪く1枠不利、それ以外はトントン、と考えておきましょう。1枠に人気馬が入った場合は疑ってかかった方が良いでしょう。
最後は血統です。単純に成績が良いのはディープインパクト産駒ですが、勝率的にはハーツクライ産駒やルーラーシップ産駒と大差なく、むしろロードカナロア産駒が狙い目です。大血統でいえばナスルーラ系が良いでしょう。
次は、G3 小倉記念の出馬表を見てみましょう。
G3 小倉記念の出馬表
今回はnetkeiba.comさんの出馬表を引用しています。オッズについてはnetkeibaさんの独自の事前オッズとなりますので、参考程度に考えて下さい。
「1枠だけ不利」という偏った傾向のある小倉記念。その1枠にはマーメイドSで2着となったマリアエレーナが入りました。
鳴尾記念2着のジェラルディーナは2枠4番、重賞馬カテドラルは7枠14番に入っています。
最後はこれらの傾向や実際の枠順から買い目予想を考えていきましょう。
G3 小倉記念2022の予想
という事で、こちらがG3 小倉記念の予想となります。
◎ピースオブエイト
本命はピースオブエイトとしました。無敗でダービーに登場するも、結果は惨敗。仕切り直しでここが休養明けの1走目となります。新馬戦から3連勝という事で実力は十分にあると見ます。
○ムジカ
対抗はムジカとしました。G1にも2回挑戦していますが、あまり目立った成績ではありません。ただ前走で2着と調子は上向き。何よりもメンバー中斤量最低という点がプラス材料です。
△カテドラル
連下はカテドラルとします。中京記念で2着と前走はギアを一つ上げた印象です。血統的にもハーツクライ産駒で向いていますが、2000メートルはあまり経験がなく気になります。
▲タガノディアマンテ
単穴はタガノディアマンテとしました。オルフェーヴル産駒です。重賞では今ひとつ勝ちきれないものの、惨敗はしにくい印象でここが重賞初勝利のチャンスでしょう。
×モズナガレボシ
穴はモズナガレボシです。昨年の同レースの覇者ですが、その後は鳴かず飛ばずで人気も低迷。とはいえ2連覇というのはそう無い話ではありません。
以上が今回の予想となります。
G3 小倉記念の勝負買い目はこれだ
買い目予想(3連単18点勝負)
1着:3・7
2着:3・6・7・14
3着:3・6・7・13・14
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