G2 毎日王冠 無料予想
今回の予想は10月9日に東京競馬場で開催となるG2 毎日王冠のものとなります。
毎日王冠は寄贈賞を毎日新聞が提供する事からこの名前がツイています。創設は1950年と古く、当初は勝ち抜き制が採用されていました。1981年には天皇賞秋の前哨戦という位置づけとなり、開催も現在の東京競馬場に変わりました。
天皇賞秋を占う上での重要な一戦となりますが、今年の出場はわずか10頭だけ。2019年と同数となりました。最近は重賞戦でもフルゲートとなる事が減ってきており寂しい限りです。
今回もこの毎日王冠についての過去のデータを洗い直し、予想買い目を作っていきます。
まずは人気面です。1番人気の勝率は高めですが単勝2倍以下の大本命馬が破れる事もあるので過信は禁物です。傾向としては前走エプソムCを勝利し人気になった馬の信頼度は高めですが、人気が分散した結果1番人気になった場合はあまり期待できません。勝率としては2番~4番人気も似たりよったりです。
次に脚質です。逃げ馬の勝率が高めとなっていますが参考にしたデータはコース改修前のデータも入っていた事が要因で、コース改修後では逃げ馬の成績は今ひとつ。狙うならコースレイアウト的にも差し馬という事になるでしょう。
続いて枠順です。こちらもコースレイアウトの関係上、外枠の逃げ先行タイプには厳しい戦いを強いられます。開幕週なので内枠有利と見て良さそうで、1枠は人気薄であっても馬券に加えたい所です。
最後は血統です。東京芝1800メートルとなればやはり言わずもがなのディープインパクト産駒が有利です。ここを外す理由は無いでしょう。ハーツクライ産駒やダイワメジャー産駒も活躍しています。
次は、G2 毎日王冠の出馬表を見てみましょう。
G2 毎日王冠の出馬表
今回もnetkeiba.comさんの出馬表を引用しています。オッズについてはnetkeibaさんの独自の事前オッズとなりますので、参考程度に考えて下さい。
1枠にはレッドベル・オーブが入りました。実績的にはメンバー内でも高くないので人気薄となりそうですが、買得感はかなりあります。
G1ホースたちは揃って中枠に入りました。出走数は少ないものの実力馬が多いという事で人気は分散しそうな気配です。
最後はこれらの傾向や実際の枠順から買い目予想を考えていきましょう。
G2 毎日王冠2022の予想
という事で、こちらがG2 毎日王冠の予想となります。
◎レッドベルオーブ
本命はレッドベルオーブとしました。血統的にもディープインパクト産駒という事で相性は抜群、ビッグレースでは結果を出していませんが前走で芝1800メートルを勝利しており狙い目です。
○レイパパレ
対抗はレイパパレとしました。2021年の大阪杯を制覇したG1ホースであり香港遠征の経験もあります。前走のヴィクトリアマイルでは惨敗していますが今回の距離なら。
△ポタジェ
連下はポタジェとしました。こちらもディープインパクト産駒。昨年の大阪杯は3着でした。距離相性的には2000の方が向いているイメージで連下までです。
▲ノースブリッジ
単穴はノースブリッジです。エプソムカップ勝利で毎日王冠は王道パターンと言え、G1ホースの人気の影響で実力よりも人気が低くなる可能性も。
×ジャスティンカフェ
穴はジャスティンカフェです。本命をレッドベルオーブにしたという事で正直穴指定はなしでも良かったのですが一応。エプソムカップでは1番人気に推されながらも4着に終わっていますが、リベンジするならここでしょう。
以上が今回の予想となります。
G2 毎日王冠の勝負買い目はこれだ
買い目予想(3連単18点勝負)
1着:1・5
2着:1・2・5・6
3着:1・2・5・6・9
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