G1 ジャパンカップ 無料予想
今回の予想は11月27日に東京競馬場で開催となるG1 ジャパンカップのものとなります。
日本初の国際G1であるジャパンカップは1981年に創設されました。創設当初からその距離は芝2400メートルとなっています。
実はジャパンカップは2014年からスイスの世界的大手時計メーカー「ロンジン」とパートナーシップを締結しており、正式名称は正式名称は「ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞 ジャパンカップ」となっています。
今回もこのG1ジャパンカップの過去のデータを洗い直し、予想につなげていきましょう。
まずは人気面です。1番人気の信頼度思ったほど高くありません。20年ほどのデータでは優秀な勝率となっていますが、近年だけを見れば1番人気はそれほど勝っておらず、ちょっと危険な印象です。あとはジャパンカップで好走した経験があるにも関わらず人気が低迷し穴になるパターンも目立ちます。
次に脚質です。こちらに関してはデータとしては差し馬が有利。次いで先行といった所です。逃げ馬に関してはコースレイアウト上苦戦は必至で、馬券に絡んだのはキタサンブラックやキセキくらいです。
続いて枠順です。こちらに関してははっきりと1枠有利というデータが出ており、他の内枠も期待値は十分。かといって外枠は全くダメという事もなく、実力馬であれば問題はないでしょう。
最後は血統です。東京芝2400メートルという時点でディープインパクト産駒が非常に好成績。まず外せないと言っても良いくらい、ディープインパクト産駒にとっては大得意の距離です。
次は、G1 ジャパンカップの出馬表を見てみましょう。
G1 ジャパンカップの出馬表
今回もnetkeiba.comさんの出馬表を引用しています。オッズについてはnetkeibaさんの独自の事前オッズとなりますので、参考程度に考えて下さい。
内枠の注目馬は外国馬のオネストと鳴尾記念勝利のヴェルトライゼンデ。人気上位となりそうな2021年のダービー馬シャフリヤールや秋天3着のダノンベルーガは揃って外枠となりました。
牝馬三冠馬、デアリングタクトは4枠8番となっています。
最後はこれらの傾向や実際の枠順から買い目予想を考えていきましょう。
G1 ジャパンカップ2022の予想
という事で、こちらがG1 ジャパンカップの予想となります。
◎ユーバーレーベン
本命はユーバーレーベンとしました。ゴールドシップ産駒。2021年のオークスを勝利して以降はぱっとしない成績が続いていますが、昨年の同レースで6着とまずまずの健闘、前述のパターンで勝利もあると見ます。ドバイの時のような動きが見られれば可能性十分です。
○シャフリヤール
対抗はシャフリヤールです。ユーバーレーベンと一緒にドバイシーマクラシックを走り勝利しています。日本に戻って秋天に登場するも5着でしたが、やはり実力は非常に高いです。ディープインパクト産駒で相性も抜群です。
△オネスト
連下はオネストとしました。外国馬であり日本レースは初挑戦となります。何故か妙に人気が出そうですが、1枠の強さを買ってここにしました。
▲ボッケリーニ
単穴はボッケリーニとしました。キングカメハメハ産駒でここまで重賞2勝、G1は初挑戦となります。近走ではG2で4レース連続で3連対と上り調子で、一発の魅力はありそうです。
×カラテ
穴はカラテです。穴といえばこの馬と個人的に思っており、今回もノーマークからいきなり馬券圏内に居るという事は考えられると思っています。カラテあるのみ。
以上が今回の予想となります。
G1 ジャパンカップの勝負買い目はこれだ
買い目予想(3連単18点勝負)
1着:15・17
2着:2・15・17・18
3着:2・11・15・17・18
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