【G3 第18回キーンランドカップ】中央競馬無料買い目予想 札幌競馬場

【G3 第18回キーンランドカップ】中央競馬無料買い目予想 札幌競馬場

第18回キーンランドカップ(G3)2023年8月26日 札幌競馬場芝1200m

昨年は6番人気のヴェントヴォーチェが、スタート後の不利をものともせずに豪脚を披露して差し切り勝ちを決めました。

今年はさらに混戦模様で、函館SS勝ち馬のキミワクイーン、同3着のトウシンマカオ、高松宮記念2着のナムラクラあたりが人気を集めそうですが、絶対的な本命馬不在でどの馬にもチャンスがありそうです。

それではキーンランドカップの予想と見解をみていきましょう。

札幌開催のキーンランドカップは外枠有利で函館SS組と好相性

過去10年におけるキーンランドカップの枠順成績は、7枠が【3.1.2.14】で勝率15%、複勝率30%となっています。6枠が【3.2.0.15】で勝率15%、複勝率25%と続き、8枠が【1.2.2.15】で勝率8%、複勝率25%となっており、外枠が好成績を残しています。

一方内枠は1枠が【1.0.1.16】で勝率5.6%、複勝率11.1%、2枠が【0.0.2.15】で複勝率11.8%、3枠が【0.2.0.17】で複勝率10.5%と苦戦を強いられるのが特徴です。

しかも、1枠の1勝は2013年で当時は函館開催であり、純粋に札幌開催では内枠は大苦戦といえるでしょう。

キーンランドカップの好走馬の前走成績は、函館SSが【2.2.2.23】で勝率7.8%、複勝率20.6%となっています。UHB賞が【2.3.2.44】で勝率3.9%、複勝率13.7%で続きます。

脚質別の成績では逃げ馬が【2.1.2.5】で勝率20%、複勝率50%。先行馬が【1.3.2.33】で勝率2.6%、複勝率15.4%。差し馬が【6.4.5.38】で勝率11.3%、複勝率28.3%。追い込み馬が【1.2.1.47】で勝率2%、複勝率7.8%となっており、差し馬の活躍が目立ちます。

予想印と該当馬の特徴

キーンランドカップの予想印をみていきます。

◎ナムラクレア
〇トウシンカマオ
▲キミワクイーン
△ジュビリーヘッド

◎ナムラクレア 7枠14番 牝4 浜中俊 55キロ
前走:ヴィクトリアマイル 8着 父:ミッキーアイル

本命はナムラクレアです。前走はマイルで距離が長いので参考外となり、高松宮記念では直線いい脚で2着に入りました。差し脚は強烈なので、外枠を引いたのもプラス材料といえるでしょう。
追切ではCWで79.4-12.1秒と軽快な動きを見せており、休み明けでも力を発揮できるでしょう。

〇トウシンカマオ 6枠12番 牡4 鮫島克敏 57キロ
前走:函館SS 3着 父ビッグアーサー

人気の一角となった高松宮記念では不良馬場に泣いてしまい、惨敗となってしまいました。前走の函館SSでは好位からも3角でスムーズに動けず、結果3着となってしまいました。実力はここでも見劣らないので巻き返しに期待です。
追切では札幌芝コースで61.1-10.1秒と抜群の時計で伸びある動きをみせました。

▲キミワクイーン 2枠4番 牝4 横山武史 55キロ
前走:函館SS 1着 父:ロードカナロア

展開も向いた前走は34.4秒の豪脚を披露し、大外一気で差し切り勝ちを収めました。切れ味抜群でジョッキーとの相性も良く、ここを勝って秋の大一番へ向かいたいところです。
追切では札幌芝コースで66.5-11.4秒と元気いっぱいの走りっぷりです。

△ジュビリーヘッド 牡6 西村淳也 57キロ
前走:函館SS 2着 父:ロードカナロア

前走の函館SSでは道中位置取りもスムーズで流れ込んで2着。重賞戦線でも通用する力も見せています。今回も流れが向けば馬券圏内は十分可能でしょう。
追切では函館芝コースで51.8-11.8秒とシャープな動きを見せています。

買い目

キーンランドカップの買い目はBOXが中心です。

・馬連BOX…6点
・3連複BOX…4点
・3連単BOX…24点

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